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L 字プレート|Abaqus チュートリアル

シェル要素を使った解析例として L 字プレートの線形静解析を行います。この事例は以前に
NASTRAN の解析事例で紹介したものです。こんな単純な構造の解析ですが、解析的な事情を学
ぶには良い題材です。本項ではまずモデルの作成方法について説明します。次項以降で考察や非
線形解析への展開について説明していきます。

<目次>

 概要
 パートの作成
 材料定義
 要素特性の定義と割り当て
 法線方向の割り当て
 モデルのアセンブリ
 解析ステップの定義
 荷重条件の定義 L 字プレートの線形静解析
 境界条件の定義
 モデルのメッシュ分割
 解析ジョブの作成と投入
 解析結果の表示

概要
今回モデリングする L 字プレートの形状と解析条件は以下の通りです。

形状と解析条件

 寸法:長辺 100mm、短辺 50mm、幅 50mm、厚さ 1.2mmm の L 型プレート


 材質:鋼を想定して、弾性率 E=210[GPa]、ポアソン比 ν=0.3
 荷重:長辺側のエッジを 500N で引張る
 拘束;短辺側のエッジを完全固定

パートの作成

シェル要素を使う解析ではサーフェスのみのモデルを作成します。、3D のソリッドモデルを作
成する手順とほとんど変わらず、"断面をスケッチして押し出す"手順で簡単に作成することができ
ます。

パートの作成

モデルツリーのパート上で右クリックして現れるメニューにおいて作成をピックします。ちな
みにパートをダブルクリックすることでも同じ操作をすることができます。
以下のパートの作成ダイアログにより、どのような形状作成するのかを定義します。ここでは
シェルモデル用のサーフェスを作成しますので、モデリング空間:3 次元、タイプ:変形体、形
状:シェル、タイプ:押し出し、近似サイズ:200 を入力します。形状でシェルを選んだ以外は
デフォルト値です。ここで名前も Part-1 というデフォルト値を使用していますが、アセンブリ構
成なった時などに部品の識別が容易になるように個別に名前を設定することもできます。
設定が終わりましたら、続けるのボタンをクリックします。これによりビューポートはグリッ
ドが表示されたスケッチ画面に切り替わります。

断面のスケッチ

L 字プレートをスケッチします。まず①に示す"直線の作成:結合"をクリックします。これによ
り連続した直線を描くことができます。L 字になるように②、③、④の順にビューポート上をク
リックしてください。最後に⑤ESC キーにより直線の作成コマンドを終了します。
次に寸法を追加します。L 字の短辺 50mm、長辺 100mm のプレートを作成します。

①寸法の追加アイコンをクリック。②寸法を追加する辺をクリック。寸法線が引き出されます
ので、③適当なところでビューポート上をクリック。④寸法値を入力して[Enter]キー。この操作
を寸法を追加する辺に対してすべて行います。今回の場合矩形ですので、2 辺に対して行います。
すべての寸法の定義が終わりましたら、プロンプトエリアの赤い"×"ボタンをクリックします。
これは寸法定義の作業をキャンセルするという意味です。Ecs キーでも同じ効果です。

そうしますと、下図に示す様に断面をスケッチする作業の指示がでますが、本チュートリアル
ではこれ以上の形状は定義しませんので完了ボタンをクリックします。

奥行きの定義

上記の完了をクリックすると現れる"ベース押し出しの編集"ダイアログにおいて、奥行きに 50
と入力して OK ボタンをクリック。
下図のように 3D モデルが完成しました。

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材料の定義

モデルツリーにおいて材料特性の項目の右クリックメニューから"作成"を選択(材料特性の項目
をダブルクリックでも可)。
上記操作によって現れる"材料特性の編集"ダイアログにおいて、名前に"steel"と入力します。
これは例であり、名前は何でも構いません。複数の材料を使用するときにちゃんと識別できれば
よいです。JIS の材料名を入れてもよいかもしれません。さらに"材料特性の編集"ダイアログにお
いて、メニューの機械的/弾性/弾性を選択します。
そうすると、材料挙動のリストに"弾性"の項目が追加されて、下側に"弾性"についての定義がで
きるようになります。ここで構造解析で使用する Young 率(弾性率)と Poisson 比(ポアソン比)を
入力します(参考:材料力学講座/弾性率)。単位系は整合性が取れていれば何でも良いですが、こ
こでは力として mN を用いる単位系を使います。(参考:整合性の取れた単位系)
入力が終わりましたら、OK ボタンをクリックします。モデルツリーの材料特性の項目を展開
すると、今定義した"steel"が追加されていることが確認できます。

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要素特性の定義と割り当て
要素特性の定義

モデルツリーにおいて、要素特性の項目の右クリックメニューから"作成"を選択(要素特性の項
目をダブルクリックでも可)。この時、自動で特性モジュールに切り替わります。

"要素特性の作成"ダイアログにおいて、カテゴリでシェル、タイプで均質を選択して、続ける
ボタンをクリックします。名前はとりあえずデフォルト値を用いますが解りやすいように変更し
ても構いません。

"要素特性の編集"ダイアログにおいて、シェル厚に 1.2 を入力、材料特性で先ほど定義した


steel を選択、OK ボタンをクリックします。
要素特性の割り当て

上記で定義した要素の特性をサーフェスモデルに対して割り当てます。モデルツリーにおいて、
パート、Part-1 をそれぞれ展開します。Part-1 の下位にある要素特性割り当てという項目の右ク
リックメニューから"作成"を選択します。
プロンプトエリアに"要素特性を割り当てる領域を選択してください"と出ますので、この状態
でビューポート上のサーフェスモデル(Pert-1)をクリックします。短辺と長辺の 2 面を shift を押
しながら選択します。正しく選択されましたらプロンプトエリアの完了ボタンをクリックします。

上記操作で現れる"要素特性割り当ての編集"ダイアログの要素特性で、先ほど定義した
Section-1 を選択して、OK ボタンをクリックします。これにより L 字プレートのサーフェスモデ
ルに材料特性をセットした要素特性が割り当てられました。

要素特性が割り当てられますと、下図のようにモデルの色が灰色からアクア色に変化します。
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法線方向の割り当て

法線方向の割り当てにより、サーフェスの裏表を定義します。サーフェスモデルにシェル要素
を作成する場合、その裏表をしっかり定義しておかないと、結果評価の際に混乱や間違いの原因
となってしまいます。

法線方向を定義するには、特性モジュールにおいてメニューから割り当て/法線を選択します。

ビューポートに現在の設定状況が色で表示されます。ここで、ブラウンが表、パープルが裏と
なっています。プロンプトエリアにはブラウン=正、パープル=負と表示されていますが、これは
法線ベクトルの方向としての表現となっていますが同じ意味です。サーフェスの表・裏と表現し
た方が解りやすいのでここではそのような表現としました。

作り方にもよると思うのですが、この例では L 字の内側が表になっています。ここでは外側を
表に設定したいと思います。プロンプトエリアには"法線方向を判定する領域を選択してください"
と指示がありますので、Shift を押しながら L 字の長辺、短辺を選択して完了ボタンをクリックし
ます。
下図のようにサーフェスの表裏が反転されました。完了ボタンを押すか、Esc ボタンを押すこ
とで作業を終了します。

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モデルのアセンブリ
まずはアセンブリにおいてパートのインスタンスを作成します。モデルツリーでアセンブリを
展開してインスタンスの項目上の右クリックメニューから"作成"を選択します。この時、自動でア
センブリモジュールに切り替わります。

"インスタンスの作成"ダイアログにおいて、インスタンスタイプをディペンデントに設定して
OK ボタンをクリックします。

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解析ステップの定義

解析ステップの作成方法

モデルツリーにおいて、ステップの項目の右クリックメニューから"作成"を選択します。この
時、ステップモジュールに自動で切り替わります。
上記操作で現れる"ステップの作成"ダイアログにおいて、プロシージャタイプ:線形摂動、
Static,Linear perturbation を選択して、続けるボタンをクリック。
名前を適宜変更しても構いません。

上記操作で現れる"ステップの編集"ダイアログはデフォルトをそのまま受け入れて OK ボタン
をクリックします。
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荷重条件の定義

モデルツリーにおいて、荷重の項目の右クリックメニューから"作成"を選択します。この時、
荷重モジュールに自動で切り替わります。
上記操作で現れる"荷重の作成"ダイアログにおいて、ステップで先ほど作成したステップ名
(Step-1)、カテゴリで機械的、タイプでシェルエッジ力を選択し、続けるのボタンをクリックし
ます。名前を適宜変更しても構いません。
次にビューポート上で荷重を設定するエッジを選択します。①に示すエッジをクリックして選
択し、②完了ボタンをクリック。
上記操作で現れる"荷重の編集"ダイアログにおいて、分布:均一、力:一般、方向:編集ボタ
ンにて最初のポイント(0,0,0)、2 番目のポイント(1,0,0)と入力、つまり x 方向ベクトルを定義。
大きさ:500000/50、と入力します。荷重の大きさは 500[N]を mN(ミリニュートン)単位で入力
しています。さらに、シェルエッジ力は単位長さ当たりの荷重であるのでエッジ長さ(50mm)で割
っています。また、これは線形解析には関係ありませんが、力は次の単位領域で定義:原形領域、
一番下の"回転に従う"のチェックを外します。

ここで、荷重の方向を定義する必要があります。上図ダイアログではすでに設定してあります
が、ベクトルの編集をクリックします。

荷重は L 字の長手方向に設定したいので、下図のように①、②の点を順にクリックして方向ベ
クトルを定義します。方向が合えば別の点をクリックしても構いません。
またさっきのダイアログに戻りますので、OK ボタンをクリックして荷重条件の定義を終了し
ます。
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境界条件の定義

境界条件の定義

荷重を設定した側と反対側の短辺のエッジを完全拘束します。モデルツリーにおいて、境界条
件の項の右クリックメニューから"作成"を選択します。
上記操作で現れる"境界条件の作成"ダイアログにおいて、ステップ:Initial、カテゴリ:機械的、
タイプ:対称/反対称/完全固定、を選択し、"続ける"ボタンをクリック。
名前を適宜変更しても構いません。

モデル上で①境界条件を設定するエッジを選択、②プロンプトエリアの"完了"ボタンをクリッ
クします。
上記操作で現れる"境界条件の編集"ダイアログにおいて、一番下の
ENCASTRE(U1=U2=U3=UR1=UR2=UR3=0)にチェックを入れます。これはすべての自由度が 0
にするという意味です。OK ボタンをクリックし、境界条件の定義を終了します。
<補足>
U は並進変位を表し、UR は回転変位を表します。後に続く数値は方向を表し、1,2,3 はそれぞれ
x,y,z を表します

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モデルのメッシュ分割

メッシュ分割はモデルツリーの右クリックメニュからは直接行うことができません(いろいろ設
定があるため)。今回はアセンブリのインスタンスを作成するときにディペンドを選択したので、
パートに対してメッシュ分割を行います(それ以外の方法については別途説明します)。

メッシュモジュールへの切り替え

まずはモデルツリーにおいて、パート/Pert-1 まで展開し、メッシュという項目が表示される
ようにします。次にメッシュ(空)の項目の右クリックメニューからコンテキストの切り替えを選択
します。コンテキストの切り替えとはモジュールを切り替えることと同義だと思います。

この操作によりモジュールがメッシュに切り替わります。ここでモデルの色がピンク色に変わ
ったと思いますが、これは現在割り当てられているメッシュコントロールのテクニックに"フリー
"が選ばれていることを示します(次項で説明)。シェルメッシュを作成する場合にはフリーメッシ
ュがデフォルトになります。ちなみにメッシュ分割ができない形状の場合はオレンジ色になりま
す。

メッシュコントロールの設定

メッシュコントロールとはどのような形状の要素をどのように作成するかを決める設定です。
下図に示すメッシュコントロールアイコンをクリックします。
メッシュコントロールを設定するサーフェスを選択します。モデル上で①、②サーフェスをク
リックして選択、このとき Shift を押しながらクリックすることで複数のサーフェスを選択するこ
とができるようになります。③プロンプトエリアの"完了"ボタンをクリックします。
下図に示す"メッシュコントロール"ダイアログにおいて、要素形状:4 辺形支配、テクニック:
フリー、アルゴリズム:Advansing front を選択します。これがデフォルですので、確認だけにな
るかと思います。テクニックの項目の横に色が示してありますが、これが先ほど説明したモデル
の色になります。フリーはピンク色ですね。最後に OK ボタンをクリックしてメッシュコントロ
ールの設定を終了します。

要素タイプの割り当て

さて、この辺から計算力学に関する知識がないと訳が解らなくなりがちなのですが、とりあえ
ず説明していきます。要素に関する詳細は別途説明します。

下図に示す要素タイプの割り当てアイコンをクリックします。
メッシュコントロールのとき選択した時と同様の手順で要素タイプを割り当てるサーフェスを
選択します。
上記操作で現れる"要素タイプ"ダイアログにおいて、要素ライブラリ:Standard、ジオメトリ
次数:線形、4 辺形のタブで低減積分のチェックを外すの設定します。これは S4 という要素タイ
プになります。線形にも非線形にも汎用的に使える要素ということで今回は S4 を採用しました。
詳しくは要素の性質 2 を参考にしてください。

最後に OK ボタンをクリックして要素タイプの設定を終了します。

シードの定義

シードとはメッシュをどのようなサイズで分割するかということを決める設定です。モデル上
に予めメッシュの基準点となる種(シード)をばらまきます。

下図に示すパートのシードアイコンをクリックします。
上記操作で現れる"全体シード"ダイアログにおいて、近似全体サイズを 5 と入力します。メッ
シュサイズは解析精度を決める上で重要なファクターですが、student edition では 1000 節点以
下との制限があるのでこの位が限界かと。

適用ボタンをクリックすると、下図のようにエッジ上に点が表示され、どのくらいのサイズな
のかをモデル上で確認することができます。よければキャンセルボタンをクリックします。OK ボ
タンは設定を適用させた上でダイアログを閉じます。適宜使い分けてください。
メッシュの作成

やっとメッシュを作成する準備が整いました。下図に示すパートのメッシュアイコンをクリッ
クします。
プロンプトエリアに"パートをメッシュ分割しますか?"と聞いてきますので、"はい"をクリック
します。

メッシュ分割が完了すると下図のようにモデルで確認することができます。

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解析ジョブの作成と投入

解析ジョブの作成

解析モデルが完成したので、解析ジョブを作成して計算を実行してみましょう。モデルツリー
において解析を展開してジョブの項が表示されるようにします。ジョブの項の右クリックメニュ
ーから"作成"を選択します。この時、ジョブモジュールに自動で切り替わります。
上記操作で現れる"ジョブの作成"ダイアログでジョブの名前を入力(デフォルトは Job-1)、モ
デルを選択(Model-1)します。デフォルトを受け入れる場合はそのまま、続けるボタンをクリック
します。

続く"ジョブの編集"ダイアログでは色々設定はありますが、今回はすべてデフォルトで問題あ
りません。一応その他のタブの設定項目などを確認して OK ボタンをクリックします。
モデルツリーに今定義した"Job-1"が追加されたことが確認できると思います。

ワーキングディレクトリの設定

解析結果のファイルやログファイルなどはワーキングディレクトリに作成されます。予め設定
しておかないと、どこにファイルが保存されたのか解らなくなってしまうこともありますので一
応設定しておきましょう。

ファイルメニューからワーキングディレクトリの設定を選択します。
"ワーキングディレクトリの設定"ダイアログにおいて新規ワーキングディレクトリに、ワーキ
ングディレクトリに設定したい場所までのパスを入力します。ここで恐らく"選択"ボタンによって
ディレクトリを設定できるはずなのですがうまく設定することができません(バグ?)。したがって
直接キー入力するか、エクスプローラーのアドレス欄からコピーして貼りつけるなどして入力し
てください。入力しましたら OK ボタンをクリックして終了します。

上記は例です。ご自分の環境に合わせて入力してください。

解析ジョブの投入
モデルツリーにおいて、先ほど定義した Job-1 の項の右クリックメニューから"ジョブの投入"
を選択します(ジョブの名前を変更している方は適宜読み替えてください)。この操作で計算が実行
されます。計算が実行中はジョブ名(Job-1)の横に"実行中"と表示され、計算が終了すると"完了"
に変わります。

計算実行中(終了してからでも可)にジョブ名(Job-1)の項の右クリックメニューからモニタを選
択しますと、実行中の経過を参照することができます。

下図がジョブモニタです。線形解析ではあまりメリットがないかもしれませんが、動解析中な
どではどの時刻まで計算が終了したかなどを参照することができます。エラーや警告なども参照
できます。計算が終了すると"完了"と表示されます。
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解析結果の表示

結果ファイルの読み込み

モデルツリーにおいて、"モデル"タブから"結果"タブに切り替えます。

出力データベースの項の右クリックメニューから開くを選択します。その後、通常の windows
の操作と同じようにファイルを選択するダイアログが現れますので、結果ファイル(*.odb)を選択
して開きます。
結果表示モジュールに切り替わり、ビューポートには解析モデルが読み込まれて表示されます。
ちなみに開いている"モデル"タブの方で開いている解析モデルとは無関係に結果表示操作は行うこ
とができます。

変形図上のコンター図

まずは下図に示す"コンターを変形図にプロット"アイコンをクリックしてみましょう。デフォ
ルトの設定で変形図、コンター図を表示してくれます。
デフォルトでは以下のようなミーゼス応力を表示する設定となっています。このようにアイコ
ンをクリックするだけで簡単に結果を表示することが可能です。
断面点の定義

ここでシェル要素を用いた解析での注意点というか、ソリッド要素を用いた解析とは異なる点
について説明します。それは断面点の定義についてです。シェル要素は見た目上、厚みのないも
のになっていますが、当然ながら内部的には厚み情報を持っていてひずみや応力も厚み方向で計
算されています。したがってどの位置の計算値を表示するかを指定する必要があります。それが
断面点の定義です。

断面点の定義はメニューから結果/フィールド出力を選択します。

フィールド出力ダイアログにおいて、何を表示するかを設定します。ここではミーゼス応力を
表示する設定となっています。断面点を定義するには、左下にある断面点ボタンをクリックしま
す。
断面点ダイアログにおいて、選択方法でカテゴリを選択します(プライは積層材料のときに使用
します)。カテゴリの有効な場所に"下""上""上下""包絡線"のどれかを選択します。
適用ボタンもしくは OK ボタンで設定を完了します。

ここで、下とか上とか言っているのは法線方向の割り当てで設定した裏・表を意味しています。
解るとは思いますが、下=裏(法線ベクトルの負)、上=表(法線ベクトルの正)となっています。

有効な場所におけるそれぞれの項目について簡単に説明します。

 下:シェルの裏側の計算値を表示します。
 上:シェルの表側の計算値を表示します。
 上下:ビューポート上で見ている側の計算結果を表示します。
 包絡線:裏と表の計算値のうち絶対値の大きい方を表示するなど細かい設定ができます。

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基礎編
はじめに
基本操作

線形静解析

解析モデル編集方法

要素の性質 1

要素の性質 2

ホイスト式天井クレーン

考察:ホイスト式天井クレーン

丸棒の座屈解析

L 字プレート

非線形解析へのいざない

リベット継ぎ手

回路基板の落下解析(1)

回路基板の落下解析(2)

スロッシング解析

振動解析編
固有値解析

周波数応答解析

(モード法)

周波数応答解析

(直接法)

過渡応答解析

(モード法)

過渡応答解析

(直接法)

・・作成中・・

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